賃貸物件を安く借りる方法!コツやポイントをまとめてご紹介

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賃貸を借りる際の費用面について、初めてでも失敗しないコツやポイントをご紹介します!

IGAWAです!現在は不動産エージェントとして活動しています。保有資格:宅地建物取引士、マンションリノベーションアドバイザー

✔︎この記事で解決できる悩み

賃貸を借りる際の初期費用を安くするための方法


賃貸を借りる際の初期費用を安くするための方法7選

賃貸へ引越しする際の費用を少しでも安くする方法をご紹介してきます!

  • 仲介手数料が安い会社に依頼する
  • その他付帯サービスを外す
  • 敷金、礼金を抑える
  • 火災保険を節約する
  • 立地を少しだけ妥協する
  • 閑散期シーズンに物件を探す
  • フリーレント物件を借りる
  • なるべく月末契約にする

どれも知っているだけで交渉の時に使える内容になりますので、ぜひ最後までご覧ください!

仲介手数料が安い会社に依頼する

最近ではネット特化型の不動産サービスが増えています。

そのような会社は店舗を持たないことでコストを削減して、手数料を安くしてる会社が多いです。

店舗系の会社でも仲介手数料を安くしている不動産屋も会社のホームページの見えるところに記載しているので、店舗の方が安心できるといった方もインターネットでのチェックはしっかりと行いましょう。

ネット特化型も店舗も会社の評価・評判(口コミ)は確認しておきましょう。

その他付帯サービスを外す

付帯サービスは24時間サポートサービスや消毒・除菌サービス、消火器など不動産会社や管理会社によって様々あります。

大抵見積もりの際に記載されているので、外すことが可能か一度確認してみましょう。

注意点として、仲介会社ではなく管理会社が指定しているケースは外せないことが多いです。

敷金、礼金を抑える

SUUMO、HOME’S、アットホームなどで物件を探す際は検索条件に「敷金・礼金なし」を忘れずにチェックしましょう。

店舗で探す場合は担当の方に敷金・礼金不要の物件を探してもらうように伝えましょう。

駅近の物件は人気物件が高いため、設定されていることが多いです。

駅から少し離れるとどちらもない物件が出やすくなるので、特にこだわりがない場合は条件を変更して検索してみてください。

火災保険を節約する

見積もりの際に不動産会社から提示されることがほとんどですが、実は自分で選んでもOKです(法律上は自由)。

まずは担当の営業マンに保険の自由選択は可能か、契約前に聞いてみることをおすすめします。

2年で5,000円以下のプランなどもあるので、一度調べてみる価値は十分にあります。

立地を少しだけ妥協する

立地条件を妥協することで、敷金や礼金以外にも家賃や更新料が安い物件や静かで落ちついた物件を選ぶことができたりと選択肢は間違いなく広がります。

駅近にこだわりがない方は一度検討することをおすすめします。

閑散期シーズンに物件を探す

引越しの閑散期は、11月〜1月と6〜8月頃になります。

この時期に引越すメリットは、後述するフリーレントの物件が多く掲載されたり、オーナーや管理会社との家賃交渉がしやすくなるなど費用を抑えるメリットがあります。

この時期は探す人が少ないので不動産屋の対応がよくなったり、じっくりと内覧できたりと他の時期と比べると落ちついたお部屋探しができます。

フリーレント物件を探す

フリーレント物件を簡単に説明すると、1ヶ月〜数ヶ月分の家賃が無料になる物件です。
(例:フリーレント1ヶ月 → 契約しても最初の1ヶ月は家賃0円)

メリットは初期費用を抑えられるほかに、ダブル家賃(新居の家賃と旧居の家賃)を避けられるなど、この制度が使えるかどうかでなかなかの金額を節約することができるので、知っておいて損はないです。

別の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はそちらもご覧ください。

なるべく月末に契約する

引越し時の初期費用の内訳に新居の家賃が含まれるのが基本です。
(例:契約日が4月25日の場合→6日分の日割り家賃+翌月分の家賃を前払い)

そのため、契約日が月初めの場合は家賃2ヶ月分を先に支払う必要があります。
(結果的に支払う金額は同じですが、初期費用をなるべく少なくしたい人からすると結構しんどいですよね…)

賃貸物件で引っ越しをする際は、旧居の契約終了月まで家賃を支払う必要があるので、月の途中で引っ越しをすると、住んでいなくても旧居の家賃が発生してしまいます。(これを「二重家賃」や「ダブル家賃」といいます)

費用を抑えたい方はなるべく月末に契約することを意識しましょう

まとめ

今回は賃貸を借りる際の初期費用を安くするための方法を解説しました。

  • ネット特化型の仲介会社を利用する
  • 付帯サービス(消毒・24時間サポートなど)を外せるか確認
  • 立地を少しだけ妥協してみる(駅徒歩15分など)
  • 閑散期シーズンを狙い、フリーレントの物件を探す
  • ダブル家賃を避けるために契約を月末にする

以上のことを一つでも実践してもらい、皆さんが少しでも安くお引越しできれば幸いです。

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